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2018年8月18日(土)

県知事・那覇市長選勝とう

沖縄 共産党首里西事務所開き

城間那覇市長・赤嶺議員・渡久地県議が参加

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(写真)声援に応える(左から)赤嶺、城間、渡久地の各氏=16日、那覇市

 沖縄県知事選(9月13日告示、30日投票)、那覇市長選(10月14日告示、21日投票)の必勝を目指し、「日本共産党首里西事務所開き」が16日、那覇市の渡久地修党県議団長の事務所で行われました。

 市長選で再選を目指す城間みきこ市長は、同県名護市辺野古新基地建設反対の声を上げ続けることを強調。「那覇市民も沖縄県民です。沖縄県に新基地がつくられようとしている時に黙ってはいられません。政治に携わる者としてその立ち位置は堅持したい」と決意を語りました。

 赤嶺政賢衆院議員は、翁長雄志知事が生前、全国知事会で訴えてきた日米地位協定の抜本改定の提言が全知事の総意で採択されたと述べ、「大事な財産を残した翁長知事の命がけのたたかいを絶対に無駄にしてはいけない」と力を込めました。

 渡久地県議は政府がモデルとした子どもの貧困対策、待機児童解消、LGBT(性的少数者)の尊重など城間市長の実績を紹介。「市民目線で市民の力を吸い上げてやっていく。これが今求められているリーダーシップです」と強調しました。

 参加した女性(69)は「翁長知事の死去は残念ですが、それを乗り越えて勝利したい。ぬちかじり(命の限り)頑張ります」と語りました。


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