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2018年7月31日(火)

西日本豪雨被害

被災者に寄り添って報道

 自然災害が相次ぐ日本。そのなかで「赤旗」は、被災の実態を伝えるとともに、被災者の目線で、その願いや要望の実現を求める姿勢を貫いています。


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(写真)(上)被災者の救援、実態把握などにあたる国会議員や地方議員らに取材して報道。(8日付15面) (下)国会議員や地方議員、党組織が被災者から聞いた切実な声を連日報道。(13日付17面)

 数十年に一度という大雨が予想され重大な災害が起こるおそれがある場合に出される「大雨特別警報」が11府県に発表された西日本豪雨。かつて例のない広域的で甚大な豪雨被害がもたらされました。「しんぶん赤旗」は、被災者に寄り添って、生活・生業(なりわい)再建、地域の復旧・復興へ、被災者の声や願いを聞き、被害の実態をつかみ、国などの支援制度の内容を伝えるなどの報道を続けています。

 6日夜、土砂災害や河川の氾濫など各地で甚大な被害がさらに広がりました。被災者救援や安否確認、実態把握などにあたる日本共産党の国会議員や各地の地方議員、党組織などに取材。「赤旗」読者からも被害状況の写真・映像が寄せられました。11日付15面では「水、人手、情報がほしい 支援の本格化必要 岡山・真備」との大見出しで報じました。

 この間の災害のなかで被災者や市民などの運動と国会論戦で前進させてきた支援制度の内容を紹介。「生活再建に活用できます 国・自治体の主な支援制度」(11日付)、「災害救助法適用 避難生活改善へ期待」(12日付)、「水没エアコン交換 生活保護費で補償」(19日付)など、被災者に役立つ情報を提供してきました。

 被災者生活再建支援法の拡充、被害の実情に見合った支援制度の実現を求めるなど、さらに報道を続けます。


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