2018年7月30日(月)
沖縄三大選挙 勝ち抜く
伊波参院議員激励会
那覇・城間市長が決意
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伊波洋一参院議員の就任2周年激励会が29日、沖縄県宜野湾市で開かれ、伊波氏は「2年前、翁長知事を支えようという思いで見事な大差で当選をさせていただいた」と感謝を述べ、「今度は那覇市長選、県知事選、宜野湾市長選の三大選挙を何としても勝ち抜こう」と訴えました。
日本共産党の赤嶺政賢、自由党の玉城デニーの両衆院議員、糸数慶子参院議員があいさつし、社民党の照屋寛徳衆院議員がメッセージを寄せました。
激励会の冒頭、城間みきこ那覇市長が乾杯の音頭をつとめ、「沖縄県は今が正念場。翁長雄志知事が体を張って踏ん張っており、それを国会で支えているのが伊波洋一さんだ」とあいさつ。「建白書を堅持し、辺野古新基地建設は絶対にやってはならないという一点を、ぶれずに皆さんとしっかり持っている」と訴えました。
城間市政は1期4年で待機児童解消や子どもの貧困対策に取り組んできました。10月には、翁長県政と連携した就学前の医療費窓口無料化(さらなる年齢拡充を検討中)も行います。
城間市長は「まだまだやり残したこともある。さらに市政で頑張り、沖縄県の置かれた状態に心と目を向けながら、しっかり頑張っていきたい」と述べました。