しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年6月19日(火)

新しい政治の扉開こう

京都・長岡京党演説会 田村副委員長が倉林氏応援

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(写真)声援に応える(左から)朝子、倉林、田村、たけやま各氏と堀川圭太党乙訓地区委員長=17日、京都府長岡京市

 京都府長岡京市で17日、日本共産党演説会が開かれ、田村智子党副委員長・参院議員、倉林明子参院議員(参院京都選挙区予定候補)が、来年の参院選・統一地方選勝利を訴えました。この演説会で、長岡京市・乙訓(おとくに)郡区の府議予定候補として、たけやま彩子氏が発表されました。

 田村氏は、うそがばれてもつき通そうとする安倍政権を厳しく批判し「世論の怒りは地底のマグマのように広がっている。それを表に出す対話を広げて、選挙を勝利しよう」と訴えました。

 「党が示す未来社会への展望も知ってほしい」と切り出した田村氏は、利益を上げるためには人間や環境を犠牲にする資本主義社会を乗り越え、人間の理性を生かし経済活動を発展させることをめざす党綱領の未来社会論を語り、「自由や民主主義が花開く時代へ、新しい政治の扉を開こう」と、参加者に入党を呼びかけました。

 倉林氏は、野党共闘の発展とともに自らの5年間の議員活動を振り返り「野党共闘の『しんばり棒』の共産党が伸びてこそ政治は変わる。2度目の勝利をさせてほしい」と訴えました。

 たけやま氏が立候補の決意を表明、大山崎町の朝子直美党町議団長が町政の転換を訴えました。


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