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日本共産党

2018年5月21日(月)

参院選必勝へ対話100万目標

民医連有志党後援会 決起集会

倉林議員が発言

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(写真)「団結がんばろう」で奮闘を激励し合う決起集会参加者=18日、東京・平和と労働センター・全労連会館

 全日本民医連有志日本共産党後援会は18日、参院選勝利を目指し決起集会を開きました。

 民医連の看護師出身でもある日本共産党の倉林明子参院議員が、国会情勢を報告しました。市民と野党共闘の発展のために日本共産党の議席が増えることが必要だとして、「安倍政権が暴走すればするほど国民の願いと矛盾は開くばかり。一日も早く打倒するためがんばりたい」と決意を述べました。

 岸本啓介世話人(全日本民医連事務局長)が、▽比例850万票、得票率15%以上達成のため民医連後援会の対話目標100万を目指す▽比例代表7人以上、選挙区現有3議席以上の絶対確保を目指す―などの行動提起を行いました。全ての事業所の後援会で6、7月までに参院選に向けた集会を開くことを強調し、「日本共産党の躍進を勝ち取り安倍政権を終わらせよう」とうったえました。

 各地の後援会から、「市川市長選で市民と野党共闘の信頼関係を築いてきた。たくさんの国会議員を送り出したい」(千葉)、「知事選の前進を力に、倉林さんの勝利に向けてがんばりたい」(京都)、「(米軍)新基地建設阻止は日本の未来に関わる問題。全国に大きな影響がある知事選も勝利目指してがんばりたい」(沖縄)などの決意が述べられました。


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