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2018年5月14日(月)

新潟知事選 住民の思い生かす

西蒲区 池田氏が県政を語る

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(写真)池田知事予定候補の必勝をちかって「ガンバロー」をする参加者=13日、新潟市西蒲区

 新潟県知事選で、池田ちかこ予定候補の必勝を期して13日、「県政を語る会」が新潟市西蒲区(旧巻町)で開かれ、菊田真紀子、鷲尾英一郎両衆院議員、重川(おもかわ)隆広県議(無所属)、笹口元巻町長など600人が集いました。

 池田予定候補は、自らの地元柏崎市では、原発事故は起こらないと言われてきたが福島事故でそんなことはないとわかったとし「住民の力で東北電力の原発計画を白紙撤回させた巻のみなさんは素晴らしいと思う。お互いの街の住民の思いをしっかり県政に生かせるよう、頑張っていきたい」と述べました。

 また、市職員として市民の健康を守る立場で仕事をしてきたことにふれ「市町村をしっかりと支援できる県政にしていきたい。新潟県の拠点性を高めて、県民の皆さんの自信につなげていきたい」と話しました。

 菊田衆院議員は「池田さんは官邸のいいなりにならない候補。野党それぞれの個性を生かしてたたかっていきたい」とあいさつしました。

 鷲尾衆院議員は「自民党は野党共闘を崩そうと狙ってきた。しかしそんなわけにいかない。私は池田さんを支援する」とあいさつしました。

 子ども連れで参加した女性(33)は「原発に関心がある。米山さんに期待していたが辞職は残念。池田さんが米山知事の方向性と同じと分かった。応援したい」と語りました。


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