しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年5月3日(木)

米軍の横暴に各地で抗議

離着陸訓練するな

厚木基地 畑野氏ら米軍申し入れ

 日本共産党の神奈川県委員会と県内地方議員団、「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」は2日、米海軍厚木基地(大和、綾瀬両市)を訪れ、同基地での空母艦載機の離着陸訓練を行わないよう申し入れました。

 申し入れには、日本共産党から、畑野君枝衆院議員、しいば寿幸参院比例予定候補、藤井克彦県議、羽生田学(相模原)、宮応扶美子(大和)、松本春男(綾瀬)、星野久美子(座間)の4市議が参加しました。

 在日米軍司令部は、3日から予定している硫黄島(東京都)での空母艦載機の所要の訓練ができない場合には、9日から13日の間に厚木基地で訓練を実施すると通告しています。

 参加者は、同基地の当直士官に要望書を提出し、空母艦載機や米軍オスプレイの飛来があるたびに住民の命や暮らしが危険にさらされていると語り「いかなる理由があっても、厚木基地では絶対に訓練しないでほしい」と訴えました。


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