しんぶん赤旗

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日本共産党

2018年3月3日(土)

JCPサポーター

小池氏質問傍聴後懇談

職場の声、これからも

 「JCP(日本共産党)サポーター」の会員は2日、国会で開かれた参院予算委員会の小池晃書記局長の質問を傍聴し、終了後、小池書記局長と懇談しました。

 「JCPサポーター」は、日本共産党と国民がネット・SNSで日常的に結びつき、力をあわせて選挙をたたかうことをめざし、2月1日から会員登録を始めています。

 会社員女性(24)=東京都新宿区=は、同僚の男性(30)=同=と参加。女性は、「残業代ゼロ制度では労働時間の規制がなくなるとわかって怖いと思った。共産党は実態をよく知っている。現場の声を国会に届けてほしい」と語りました。

 男性は「残業代ゼロ制度の対象は労働者の一部だが、どんどん条件が緩和されたら人ごとではない。安倍政権は労働者を守る気持ちがないんだなと感じました。共産党には非正規雇用の問題も追及してほしい」と述べました。

 「無党派市民」の浦野稔さん(74)=群馬県太田市=は「森友学園のデータ改ざんをめぐる政府の今日の答弁は、国民の目から見ると納得できるものではない。政府のいう働き方改革では過重労働が恒常化してしまう」と語気を強めます。浦野さんはJCPサポーターを知るとすぐに会員登録しました。「市民が政治に参加するハードルを低くして、野党とともに安倍政権とたたかいたい」と話しました。


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