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2015年1月4日(日)

普天間撤去・新基地ノー 新春自動車デモ実施

沖縄・宜野湾 赤嶺議員あいさつ

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(写真)新春自動車デモの出発集会で「辺野古新基地断念の年に」と決意を固める(左から)知念、赤嶺、伊波、新垣、桃原の各氏=3日、沖縄県宜野湾市

 米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)の即時無条件閉鎖・撤去を訴える「2015年第32回新春自動車デモ」が3日、同市内で行われました。のぼり旗や垂れ幕を張った26台の自動車が同基地を一周し、「日米両政府は辺野古新基地を断念せよ」とアピールしました。主催は「普天間基地撤去をめざす宜野湾市民協議会」。

 出発集会の主催者あいさつで知念吉男事務局長(日本共産党宜野湾市議)は「昨年の『建白書』実現への奮闘が、知事選や衆院選などの歴史的勝利で県民総意としてあらわれた」と強調。「普天間基地の閉鎖・撤去、新基地建設ノーの世論を日本全国、全世界に広め、平和な沖縄をつくろう」と呼びかけました。

 連帯あいさつで、先の衆院選沖縄1区で激戦を勝ち抜いた日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「県民総意が強固であることに政府は驚き、米国政府も民意を注視している。政府をさらに追い詰め、新基地断念まで追い込もう」と訴えました。

 伊波洋一元宜野湾市長は「普天間基地の危険性を固定化しているのは政府であり、危険性除去を言う資格などない」と糾弾。沖縄県統一連の新垣繁信代表幹事、普天間爆音訴訟団の桃原功事務局次長も決意を訴えました。


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