「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2014年12月11日(木)

国民の声生きる政治に

安倍暴走政治に対案示し正面から対決

秋田・山形で 小池氏が強調

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)山内梅良・秋田1区候補(右)とともに訴える小池晃・党副委員長(左)=10日、秋田市

 日本共産党の小池晃副委員長は10日、東北入りし、秋田市では街頭から山内梅良1区候補と、山形県鶴岡市では演説会で長谷川つよし3区候補と、高橋ちづ子衆院東北ブロック比例候補の必勝と全国での党躍進で新しい政治をつくろうと呼びかけました。

 JR秋田駅西口前の街頭演説で小池氏は、米価暴落問題を取り上げ、あきたこまちの仮払金が1俵60キロあたり8500円で500ミリリットルのペットボトルにつめると1本57円と水よりも安い値段にしかならないことを示し「米つくって飯食えねえ、こんなひどい話はない。国の責任で余剰米対策、直接交付金半減の撤回など農業を支えることは待ったなしだ」と強調しました。

 その上で、自民党も民主党も環太平洋連携協定(TPP)を推進の立場、維新も推進なのに、秋田では地元紙にTPPには一切触れず、「農業を守ります」と言う広告を出していると批判し「安倍暴走政治のあらゆる問題で対案を示し、ぶれずに正面から対決しているのは共産党だけ。この党を伸ばし、国民の声が生きる政治に変えよう」と訴えました。

 演説を聞いていた70代の男性は「さすが共産党、庶民の味方という感じ。元気をもらった」と話しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって