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2014年12月11日(木)

国民の声生きる政治に

国民の目、耳、口ふさぐ秘密保護法は廃止を

埼玉・横浜で 市田氏訴え

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(写真)上大岡駅前で訴える市田副委員長(右)と、はたの比例候補(左)=10日、横浜市

 日本共産党の市田忠義副委員長は10日、埼玉県越谷市の南越谷・新越谷駅前と横浜市の上大岡駅前で演説し、総選挙で北関東、南関東両ブロックで日本共産党の議席を増やし、安倍政権の暴走をストップさせ国民の声が生きる政治へ転換をと訴えました。

 市田氏は、8日がアジア・太平洋戦争が開始され73年になること、10日に秘密保護法が施行されたことに関連し、安倍内閣の集団的自衛権行使容認の閣議決定について「日本人310万人、2000万人のアジアの人々を犠牲にした痛苦の教訓から生まれた憲法9条を投げ捨て、海外で自衛隊がアメリカと肩を並べて参戦するのがその正体だ」と批判。「党をつくって92年、あの暗黒の時代から戦争反対を貫いてきた日本共産党の躍進で、憲法9条を守ろう。憲法違反の閣議決定は撤回、国民の目、耳、口をふさぎ国民を戦争に動員する秘密保護法は廃止の国民的審判を」とよびかけました。

 越谷市では梅村さえこ北関東比例候補がともに訴えました。

 上大岡駅前では、はたの君枝南関東比例候補が「アベノミクスは格差を広げ、経済を悪くしました。アベコベミクスではありませんか。国民のみなさんを真っすぐに応援し、行動する日本共産党。志位和夫委員長に続き、私を押し上げていただき、さらに3議席目へと伸ばしてください」と訴えました。


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