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2014年12月10日(水)

安心して子育てができる世の中 憲法9条を実践した国づくりを

北関東ブロック おくだ智子比例候補

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 おくだ智子衆院北関東ブロック比例候補(埼玉2区重複)の街頭演説のうち、くらしと平和についての訴えを紹介します。

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 私の一人息子の保育所からのママ友だちが去年の春、3人目の子どもを妊娠しました。でも、彼女は、経済的にやっていけないからと出産を諦めようと悩んでいましたが、今年1月、無事、元気な男の子を出産しました。

 経済的理由で結婚ができない、あるいは子どもを諦めなければいけない、そんな国に未来があるでしょうか。

 いま、16カ月連続で実質賃金が下がっているという異常事態が続いています。この最大の原因は、正社員が当たり前の働き方を壊してしまった、自民党の法律改悪です。

 私は正社員が当たり前の社会、そして働く人たちの給料アップで、若い世代が結婚も、子育ても安心してできる世の中を実現させるために全力をあげる決意です。

 平和の問題も、今の日本で大問題です。

 私は今年7月の埼玉県議会総務常任委員会で、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」に反対する請願の審議で、討論を行いました。私は、「息子を兵隊にするため、戦争にやるために産み育てているんじゃありません!」と、心から叫びました。

 みなさん、自民党政治への支持は、「戦争する国」づくりに賛成だということになるということです。本当に徴兵制が復活するのではというような国づくりを許すのか、それとも、アジアの国々と平和的な話し合い、平和外交で、戦争をしないと誓った憲法9条を実践した国づくりをめざすのか。今、そのことが問われています。


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