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2014年12月10日(水)

「軽減税率」をいうなら10%増税やめればいい

兵庫・京都 小池氏が訴え

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(写真)堀内照文・比例候補(右)、新町みちよ・兵庫9区候補(左)とともに訴える小池晃・党副委員長(中央)=9日、兵庫県明石市

 日本共産党の小池晃副委員長は9日、兵庫県で堀内照文衆院近畿ブロック比例候補と加古川市民会館で演説した後、ともに明石市の大久保駅前に立ち、日が暮れた後も京都市百万遍で訴えるなど分刻みで行動し、各選挙区候補とも合流しながら党への支援を呼びかけました。

 小池氏は安倍自公政権の暴走を痛烈に批判し「五つの転換」を力説しました。消費税増税については「だいたい何の道理もない。社会保障のためだと言いながら年金を削り、財政再建だと言いながら大企業には減税だ」と指摘。「軽減税率、軽減税率と繰り返している党もあるが、庶民の暮らしを心配するなら10%への増税をやめればいい」と訴えると「そうだ」の声と拍手がわき起こりました。

 堀内氏は阪神・淡路大震災の被災者の声をまっすぐに国政に届けて兵庫県民とともに政治を動かしてきた党国会議員団の活動を振り返り「20年目の1・17を前に、どうか兵庫からみなさんの声を届ける共産党の国会議員として私を送り出してほしい」と訴えました。


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