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2014年12月10日(水)

北陸信越で11年ぶりの議席、藤野さん必ず

長野・松本両市 志位委員長訴え

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(写真)藤野やすふみ比例候補(右)と訴える志位和夫委員長=9日、長野県松本市

 日本共産党の志位和夫委員長は9日、長野、松本、甲府の3市で街頭演説し、「日本共産党を躍進させて、国民みんなが未来に希望をもって生きられる新しい日本を、ご一緒につくろうではありませんか」と力強く訴えました。

 長野、松本の両市での訴えでは、「この(比例)北陸・信越ブロックは大激戦・大接戦です。日本共産党と書いていただく方を、広げに広げ、若く、力を持った政治家・藤野やすふみさんをみなさんの代表として必ず押し上げてください」と力説。北陸・信越ブロックで11年ぶりの議席奪還に向けて、絶大な支援・支持を呼びかけると、大きな拍手と歓声にわきかえりました。

 また、原発再稼働問題に言及。「藤野さんは原発問題のエキスパートです。藤野さんを勝たせていただいて、原発ゼロの日本、再生可能エネルギーの日本をつくりましょう」と訴えました。

 この日の演説で志位氏は、日本の政治の「五つの転換」=(1)消費税増税(2)「アベノミクス」(3)「海外で戦争する国」づくり(4)原発再稼働(5)沖縄新基地建設―からの転換を太く押し出し、「民意を踏みつけにした暴走を止める力を持っている政党はどの党か。国民の立場で、決してブレない日本共産党ではないでしょうか。共産党への新しい期待や注目が広がっていることをひしひしと感じます。必ず躍進に実らせたいと決意しています」と表明しました。

甲府でも訴え

 甲府駅前の訴えでは、「この(比例)南関東ブロックから私、志位和夫とはたの君枝さんを国会で一緒に働かせてください。3議席目に挑戦します」と力を込めて訴えると、歓声がおこりました。


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