2014年12月7日(日)

１票争う大激戦　党躍進へ気迫の訴え

秘密法廃止の力

（写真）革新懇の取り組みで決意を表明する浜川候補＝６日、高松市

　日本共産党の浜川ゆりこ衆院四国ブロック比例候補は６日、香川県高松市内で街頭宣伝を重ねるとともに屋内演説会を行い「四国の共産党の議席を奪還します。共産党が伸びれば必ず政治は変えられる」と訴えました。

　夕方の商店街では、支持者らがプラスターを持って、ともに宣伝しました。

　毎月６日に定例で行動している香川革新懇の「秘密保護法反対デモ」出発式で浜川候補は「１年前、維新の党も民主党も国民の声を届けない中、日本共産党は、平和、民主主義と自由を守れと反対討論を唯一行った。国民の声を国政に届けることの重みを実感した」とあいさつし、全力で頑張る決意を表明しました。

　話を聞いた７０歳の男性＝高松市＝は「どの党より共産党が伸びてほしい。秘密保護法廃止できるのは共産党しかないと感じた」と期待を寄せました。