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2014年12月7日(日)

1票争う大激戦 党躍進へ気迫の訴え

氷点下 街頭で熱く

青森で高橋候補

東北

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写真

(写真)街頭演説を聞いていた参加者とふれあう高橋候補=6日、青森県八戸市

 高橋ちづ子衆院東北ブロック比例候補は6日、青森県内を駆け巡り、「大激戦の比例区で住民の命と暮らしを守る議席を何としても確保し、党を躍進させてください」と訴えました。

 氷点下まで冷え込んだ八戸市での朝8時からの街頭演説で、高橋候補は「アベノミクスは大企業と大株主に恩恵を与えただけ。年金の株式運用まで持ち出した。国民の財産をばくちにつぎ込むようなものだ」と批判。超党派で過労死防止基本法を成立させ、成立まで至らなかったブラック企業規制法案でも厚労省を規制に向けて動かすなど、日本共産党が国会で果たしてきた役割を強調し、「この党が大きく躍進すれば、国会が変わり政治が変わり、国民の声が生きる政治の実現につながります」と訴えました。

 約120人の聴衆が集まり、演説が終わった高橋候補とがっちり握手、対話が広がりました。


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