2014年11月6日(木)
デマ攻撃はねのけオナガ必勝を
沖縄知事選 呉屋選対本部長が檄文
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沖縄県知事選(16日投票)で、名護市辺野古への新基地建設の推進を掲げる仲井真弘多(なかいまひろかず)陣営による「共産党支配のオール沖縄」などとした反共・デマ攻撃に対して、新基地に断固反対するオナガ雄志(たけし)候補の呉屋守将(ごやもりまさ)選対本部長は、このほど次の檄文(げきぶん)を出しました。
檄
11月1日のセルラースタジアムにおける「大集会」は、大同団結により大成功のうちに展開することができました。皆さまのご尽力に対し、衷心より感謝致します。
全県各地から集まったこの「大集会」は、沖縄の選挙史上最大の決起集会となりました。しかし、県民に着々と支持の輪を広げるわが陣営により追い詰められた相手陣営は何と、ウソとデマに満ちたビラ・ステッカー等で反撃に出てきたのであります。もはや正々堂々の政策論争ができない状態に陥ってしまいました。相手陣営の行動は、歴史的な意義を持つこのたびの選挙の争点をぼかし、「沖縄のアイデンティティー」を旗印に立ち上がった県民へ許し難い冒瀆(ぼうとく)であります。決して屈してはなりません!決して!決して!
われわれは、今、保守だ革新だと争っている時ではありません。今こそ県民が心を一つにして、相手陣営に鉄槌(てっつい)を下し豊かで誇りある県政を打ち立てようではないか。
卑怯(ひきょう)なウソ・デマをはねのけオナガ・シロマ必勝に向け一致協力・一致団結総力戦に突入しよう。シンカヌチャー マキテー ナランドー(仲間たち 負けるなよ)