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2014年10月13日(月)

オナガ氏 台風被害調査

沖縄を直撃 土砂崩落

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(写真)住民から話を聞く(右から)渡久地、オナガ両氏ら=12日、那覇市首里久場川町

城間市長予定候補も

 大型で非常に強い台風19号が沖縄本島を直撃・通過した12日、前那覇市長で11月の県知事選に立候補するオナガ雄志(たけし)氏(64)は、市内各所の避難所などを訪れ、避難者らを見舞うとともに土砂崩落の被害を調査しました。那覇市長予定候補の城間みきこ副市長や日本共産党の渡久地(とぐち)修県議が同行しました。

 同市首里久場川(くばかわ)町にある住宅地の一角、斜面に面した民家の裏手の幅約16メートル、高さ約5メートルの擁壁(崖や盛り土の側面が崩れるのを防ぐ壁)が地盤ごと大雨によって崩落していました。

 民家を所有する男性(46)によると、雨脚の激しかった11日午前10時半ごろ、斜面の下方でアパート建築工事を行っている業者から「擁壁が傾いている」との報告を受け、その数分後に崩落を確認したといいます。

 崩落現場周辺は再び雨水がしみ込むことで、崩落再発などの二次災害も懸念されましたが、渡久地県議の通報を受けた市消防本部が駆け付け、ブルーシートで崩落斜面を覆う応急措置をはかり、12日の正午までに作業は完了しました。


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