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2014年9月2日(火)

岩国移駐2日後 再び沖縄に 米軍給油機とんぼ返り

偽りの「負担軽減」鮮明に

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 沖縄県でいっせい地方選挙の5市議選(9月7日投票)が告示される中、安倍政権の偽りの「基地負担軽減」策が鮮明になり、新たな怒りを呼んでいます。米海兵隊は8月26日までに普天間基地(同県宜野湾市)所属のKC130空中給油機15機の岩国基地(山口県岩国市)への移駐を完了しました。しかし、2日後の28日に再び普天間基地へ飛来し、爆音を響かせる欺まんぶりです。


写真

(写真)沖縄県の普天間基地から岩国基地への移駐の第一陣として到着し、着陸する米海兵隊の空中給油機、KC130Jスーパーハーキュリーズ=7月15日、山口県岩国市の岩国基地

 宜野湾市によると、28日午後3時前にKC130が1機飛来し、普天間基地へ着陸しました。事前の情報提供はなかったといいます。

 KC130の岩国移駐は、1996年のSACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)合意に盛り込まれた「負担軽減」策の一つ。安倍政権はこれを仲井真弘多知事が求める「普天間基地の5年以内運用停止」に向けた取り組みの柱に位置づけており、この時期に進めたのは11月の県知事選対策とみられます。

 負担のたらい回しは、沖縄の「負担軽減」にならないことが示されたにもかかわらず、小野寺五典防衛相は「沖縄の負担軽減に必ずつながる」(29日の会見)と強弁しています。日本共産党は当初から「『本籍地』が岩国に移って、『現住所』が普天間では負担軽減にならない」(赤嶺政賢衆院議員)と批判していました。

普天間撤去こそ

日本共産党のチネンヨシオ宜野湾市議

 「沖縄の負担軽減」というが、口だけということがはっきりした。KC130が岩国に移駐した段階から、住宅上空でのオスプレイ訓練が激しくなっている。KC130が沖縄に飛来し以前と同じ訓練をするなら、これまで以上に爆音と事故被害が大きくなる。一日も早い普天間基地の閉鎖・撤去が求められる。

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