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2014年7月9日(水)

ヤジ 再調査を確認

都議会 議運委の正副委員長

共産党提起受け

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 東京都議会本会議(6月18日)での女性の人権を侵害するやじ問題について、日本共産党都議団(17人)の申し入れを受けて都議会議会運営委員会(議運委)の正副委員長は8日に協議を行い、やじを飛ばした議員を解明するため、各会派で再調査することを確認しました。

 正副委員長は、吉原修委員長(自民党)、大山とも子(日本共産党)、宇田川聡史(自民党)、中嶋義雄(公明党)の各副委員長の4人。

 共産党都議団が6月30日、やじ問題の解明をはかるために、議運委理事会を緊急に開催するよう吉野利明議長、吉原委員長らに申し入れていました。

 正副委員長の協議で共産党の大山氏は、6月議会終了後に「自分が産んでから」「先生の努力次第」「やる気があればできる」などのやじ発言がマスコミ報道で明らかになったと説明。「早く結婚した方がいいんじゃないか」とやじを飛ばしたことを認めた鈴木章浩議員(当時自民党)以外の議員も自ら名乗り出ることや、都議会として自浄能力を発揮して誰の発言であるかを明らかにすべきだと述べました。

 意見交換をした結果、吉原委員長がもう一度各会派でやじ発言について確認し、民主党など他の会派にも調査を依頼することを提案、了承されました。


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