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2014年4月25日(金)

「しまぶくさん頑張れ」

沖縄市長選 雨中のコール

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(写真)しまぶく候補(右)の勝利を必ずと訴える赤嶺氏(左)=沖縄市

 沖縄市長選(27日投票)で、日本共産党から保守層まで「オール沖縄」の支援を受けて新基地建設反対を掲げる前副市長の、しまぶく芳敬候補(64)=日本共産党、社民、社大、生活推薦=必勝・街頭演説会が24日、開かれました。選挙最終盤の奮闘が勝敗を決する「三日攻防」突入のこの日、降りしきる雨にもかかわらず、結集した多くの市民が「しまぶく頑張れ」の熱いコールを響かせました。

 しまぶく氏は「平和で豊かな暮らしは基地があってはダメだ。相手候補には、辺野古・新基地建設許さないの公約を破ったことを最後まで追及していく」と改めて表明。市民目線で「沖縄市を日本一の福祉のまち、子どもの街にしよう。政府に顔向けする候補にはできない」と声を振り絞りました。

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は、相手陣営が繰り返す現市政の「不況」攻撃に対し、自公政権の進めてきた消費税増税、年金削減、若者の使い捨て雇用による全国的な不況だと強調。「保守・革新の立場を超えて一つに『沖縄の心』を日本政府に思い知らせる。県民の誇りにかけて名護市長選のような結果で、しまぶくさんを勝利させよう」と呼びかけました。

 県議会野党議員をはじめ多くの議員が結集。同市選出の県議を代表し、日本共産党の嘉陽宗儀県議は「政府と一緒に沖縄を売り渡す裏切り者に市政を任せるわけにはいかない。秋の知事選に向けて沖縄の未来を切りひらこう」と訴えました。


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