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2014年3月11日(火)

「都」構想のでたらめさを大いに宣伝する

大阪「出直し」市長選 山下氏会見

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 日本共産党の山下芳生書記局長は10日の記者会見で、9日告示された大阪「出直し」市長選(23日投票)についての受け止めを問われ、「ひとかけらの道理も大義もない。私たちは、『大阪都』構想ストップ、維新政治ノーの共同を大切にする立場から『独自候補』を擁立しませんでしたが、政治活動として選挙の大義のなさとあわせて、『都』構想がどういう内容なのか、橋下(徹)氏がいう『府市再編』の効果額がいかにでたらめか、情報提供をしていきたい」と語りました。

 このなかで山下氏は、年間4000億円といわれた「府市統合」の効果が9億円にすぎないこと、特別区の再編によって初期費用で2000億円かかることに言及しました。「このような中身について多くの方に知られていないので大いに宣伝していこうと思います。最後は有権者が審判を下すと思いますが、私たちは政治活動としてできることをやりたいと思います」と表明しました。


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