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2014年2月8日(土)

都民に都政取り戻す

宇都宮都知事候補 激戦猛追 必ず勝利を

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(写真)下北沢周辺を歩き、支持を訴える宇都宮けんじ都知事候補=7日、東京都世田谷区

 東京都知事選は9日、投票日を迎えます。日本弁護士連合会前会長の宇都宮けんじ候補(67)=日本共産党、社民党など推薦=は、政策と人柄への共感・支持が急速に広がり、激しく追い上げています。

 7日、宇都宮氏は、目黒区、品川区、港区、世田谷区、渋谷区を遊説し、「支援の輪の広がりを感じている。都民の手に都政を取り戻すため、必ず勝利したい」と力を込めて訴えました。

 下北沢駅南口商店街で宇都宮氏は、安倍内閣が4月から強行しようとしている消費税増税について「貧困と格差を広げ、中小企業に最も過酷な税金だ」と批判。「事業所数の99%を占める中小企業が活性化しないと東京の経済は元気にならない。消費税増税に断固として反対する」と語りました。

 下北沢駅前でプラカードを手に声援を送っていたコンビニ経営の男性(46)=世田谷区=は「候補者のなかで消費税増税反対を言っているのは宇都宮さんだけ。友人みんなに政策を伝えていきたい」と話しました。

 世田谷区烏山では、200人ほどが集まりました。演説を終えた宇都宮氏は聴衆にもみくちゃにされながら、握手を交わしました。

 同日、宇都宮氏の確認団体「希望のまち東京をつくる会」は、都内の主要駅前などで大規模な宣伝行動を展開。対話・支持拡大にも全力で取り組み、支持の輪を大きく広げました。


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