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2014年1月18日(土)

名護発の「オール沖縄」示そう

市長選あす投票 気迫の稲嶺候補

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(写真)何としても勝たせてと訴える稲嶺ススム市長候補=17日、沖縄県名護市

 沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設が最大争点の名護市長選は大激戦・大接戦のまま、あす19日、投票日を迎えます。無所属現職の稲嶺ススム候補(68)=日本共産党、社民、社大、生活推薦=は、最後の最後まで、力の限り訴えています。

 市内中心部での演説で稲嶺氏は、この4年間、基地と引き換えの「米軍再編交付金」に頼らずに市民目線の政治を進めてきたと強調。石破茂・自民党幹事長の「名護振興基金」500億円に触れて「結局はカネ、カネだ。一部の大企業を優先する振興策など許してはならない」と厳しく批判しました。

 仲井真弘多(なかいまひろかず)知事が辺野古埋め立て申請を承認した問題では「市民、県民誰もがスムーズにいくと思っていない。市長には市民の生命・財産を守る義務がある」と政府をけん制。「私、稲嶺ススムの当選によって、市民の心意気、気概、覚悟を今一度、日米両政府に示し、名護発の『オール沖縄』をもう一度つくりましょう」と訴えると、聴衆から「そうだ」「よし」のかけ声とともに割れんばかりの拍手がわき起こりました。


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