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2014年1月7日(火)

“ひと・いのちが輝く京都に”

尾崎府知事予定候補 仕事始め宣伝

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 今春の京都府知事選(3月20日告示、4月6日投票)で、府政転換をめざす「世直し府民ネット」の尾崎望予定候補(59)=小児科医=は6日朝、京都府庁前と京都市役所前に立ち、初出勤する職員らに「力を合わせて、ひと・いのちが輝く京都をつくっていこう」と呼びかけました。


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(写真)府民の生活を第一に考える府政に変えようと決意を語る尾崎氏(右)=6日、京都府庁東門前

 府庁東門では、「京都から世直し」「京都に米軍基地いらん 国にもの言う知事を」などの横断幕やプラスターを掲げて出勤する職員にあいさつ。森吉治府職労連委員長をはじめ、同ネットに加わる日本共産党の倉林明子参院議員、光永敦彦府議団幹事長が訴えました。

 尾崎氏は、消費税増税に加えて社会保障の切り下げを狙い、憲法を変えて戦争のできる日本に進もうとする安倍政権に対し「京都からノーの声をあげ、府民の良識を示そう」と訴えました。

 現府政が府民の生活を守るどころか、職員削減や市町村合併を強制し、丹後半島にはアメリカと安倍政権に追随して米軍レーダー基地を設置しようとしていると批判。「府民生活こそ第一」をモットーにした五つの政策を紹介し、府政転換の決意を語りました。

 森委員長は、府民の暮らしを襲う国の暴走にストップをかけ、府民の命とくらしを支える職員が能力と意欲が生かせる働きがいある職場をつくるため、尾崎候補と一緒に新しい京都府政をつくりたいと表明しました。

 最後に訴えた倉林議員は、秘密保護法の強行、暮らしや営業を破壊する消費税増税に突き進む安倍政権に、府民が「ノー」の声をあげる絶好のチャンスが府知事選だと強調。「尾崎望知事を実現し、政治を変える年にしよう」と力を込めました。


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