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2013年12月14日(土)

知事に不承認求め集会

沖縄・名護 新基地の埋め立て

県庁前

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写真

(写真)「知事は政府のどう喝に屈せず、辺野古埋め立てを不承認に」とこぶしをあげる県民集会参加者=12日、那覇市の県庁前県民広場

 沖縄県名護市辺野古に米軍新基地を造るための国の埋め立て申請を仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事が不承認とするよう求める県民集会が12日、那覇市の県庁前県民広場で開かれ、約400人が参加しました。主催は政党と労組・市民団体でつくる「基地の県内移設に反対する県民会議」、普天間・嘉手納両爆音訴訟団、中・北部地区労の5団体です。

 沖縄県統一連の新垣(あらかき)繁信代表幹事は「知事は戦争の道へと突き進む安倍政権の強権とどう喝に屈せず、県民とともに辺野古の海を守り抜くべきだ」と説きました。

 ヘリ基地反対協の安次富(あしとみ)浩代表委員は「県民を代表する知事は公約を守り、不承認とすべきだ。名護市長選で稲嶺ススム市長を勝利させ、基地を沖縄から追い出し、平和の島をとり戻そう」と力説しました。

 古堅(ふるげん)実吉元衆院議員は「米国政府がすべきは、戦後の無法な住民の土地略奪をわび、普天間基地を即時閉鎖・撤去することだ」と強調。「道理のない理不尽な日米両政府の基地押し付けを断固許さず、歴史的なたたかいに勝利しよう」と呼びかけました。

 赤嶺政賢(日本共産党)、糸数慶子(無所属)、照屋寛徳(社民)の衆参国会議員が連帯あいさつをしました。


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