2013年11月29日(金)
稲嶺市長の推薦決定
名護市長選で党沖縄県委
米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)にかわる新基地建設の是非が最大争点となる名護市長選(来年1月12日告示、19日投票)で、日本共産党県委員会は26日、同市辺野古への新基地建設反対を掲げて再選をめざす稲嶺ススム市長(68)の推薦を正式に決定しました。
同市長選には、現時点で稲嶺氏のほかに、新基地容認の末松文信自民県議(65)、推進の島袋吉和前市長(67)の2人が立候補を表明。安倍政権、自民党本部が総力を挙げ容認派一本化へ圧力をかけています。