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2013年9月13日(金)

消費税増税 民間調査

小売り8割「業績に悪影響」

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 民間信用調査会社の帝国データバンクが12日発表した消費税率引き上げに対する企業の意識調査によると、消費税率が引き上げられた場合、小売業の80・5%が業績に悪影響を及ぼすと回答しました。

 調査は8月20日〜31日、全国2万2760社を対象に行われ、有効回答率は48・8%でした。

 全業種では55・3%が「業績に悪影響」と回答。小売業のほか、農・林・水産業(73・3%)、不動産業(61・2%)などで業績への影響を懸念する企業の割合が高くなっています。

 規模別でみると、大企業で「業績に悪影響」と答えたのが54・0%にとどまったのに対して、中小企業は55・7%、とりわけ小規模企業では58・1%にのぼるなど、規模が小さいほど業績への悪影響が大きいことがうかがわれます。

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