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2013年9月12日(木)

堺市長選 維新候補に公開質問

つくる会「真摯な議論を」

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 15日告示の堺市長選(29日投票)で、現職の竹山修身市長を自主的に支援する「住みよい堺市をつくる会」は11日、「大阪維新の会」(橋下徹代表)の西林克敏候補の事務所を訪れ、同氏への公開質問状を手渡しました。

 「つくる会」の丹野優事務局長は、記者団に、市長選では「主張や政策を市民の前で真摯(しんし)に明らかにして議論を尽くすべきだ」と強調。質問状を提出した理由について「『大阪都』構想で堺市が解体されるのかが大争点だが、維新側の主張にはごまかしが目立ち、『竹山氏は共産党公認候補』と平然とデマの宣伝まで行っている。看過できない」とのべました。

 「つくる会」に加わる日本共産党の城勝行堺市議団長は「維新も先日の市議会では12年度の決算に賛成した。基本的に竹山市政の内容について批判できないし、そのことで選挙をたたかえないということだ。根も葉もない、事実でないことで攻撃をするのはおかしい」と話しました。


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