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2013年6月1日(土)

女性蔑視の橋下市長 許せない

辞職求め女性行進

大阪

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(写真)「橋下市長は今すぐ辞任を」と唱和する参加者=31日、大阪市

 「橋下市長は暴言を撤回し、謝って、辞任せよ」「歴史をねじ曲げる発言に世界中の女性が怒っている」。大阪市役所前に女性たちの唱和が響きました。「従軍慰安婦は必要だった」との橋下徹大阪市長の暴言撤回と辞任を求める「おおさか女性行進」緊急行動が31日行われ、市役所周辺をパレードしました。

 呼びかけたのは、大阪YWCAや新日本婦人の会府本部などの女性・市民団体、労働組合女性部などでつくるおおさか女性行進実行委員会。「即刻辞任を」「女性蔑視の思想を持つ橋下市長は大阪の恥」と書いたプラカードや横断幕、のぼりを掲げて大阪をはじめ東京や京都、兵庫などから300人が参加。橋下徹市長の暴言に厳しく抗議しました。

 寝屋川市から参加した女性(62)は「公明党が問責決議に反対したのは、がっかりした。橋下市長の人権感覚は絶対に許せません、市長失格、辞任すべきです」と憤ります。

 パレードに先立つ集会で、新婦人府本部の川本幹子会長は「市長がどんなに弁明しても逃げても女性たちの怒りのパワーを集め、男性たちもまきこんで、辞任に追い込みましょう」と訴えました。

 日本共産党の山中智子市議が5月30日の市議会での問責決議をめぐる状況を報告。公明党の対応を批判し、「必ず辞職に追い込んでいくため、全力をあげます」と表明しました。


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