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2013年5月17日(金)

支部・後援会 5・22演説会へ参加訴え

東京 各党本番さながら

足立で大島都議ら

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(写真)都営団地の住民と対話し、東京演説会への参加を呼びかける大島都議(右)=16日、東京都足立区

 来月14日の告示まで1カ月を切った東京都議選(6月23日投票)で各党が本番さながらのとりくみを強めています。こうしたなか、足立区の日本共産党支部と後援会は16日、大島よしえ都議と伊藤和彦区議を先頭に「しんぶん赤旗」読者や支持者らを訪ね、都議選・参院選必勝の跳躍台にしようと22日の東京演説会(有明コロシアム)への参加を呼びかけました。

 足立選挙区(定数6)には大島都議のほか、自民、公明、民主、日本維新の会から計7人が立候補し、少数激戦となる見込み。議席奪還をめざす自民党は区内の町会や団体の票固めに動き始め、他党も駅頭・街頭宣伝を強めています。

 区内の党と後援会は東京演説会の成功に向け、バス11台を準備し、約700人の参加をめざしています。

 党足立地区委員会は演説会成功を力に、選挙の担い手を大きく広げ、宣伝と対話・支持拡大での飛躍につなげたい―としています。

 都営団地を訪れた大島都議は住民と対話。バスの運行時間を印刷したビラや政策パンフレットを手渡し、「志位和夫委員長が国政や都政の問題について直接お話をします。ぜひご参加ください」と訴えました。

 参加の呼びかけに「大島さんのためなら行くよ」と快く応じた男性(65)。国防軍創設や憲法改悪に向かう安倍政権への不安を語り、「国民のために草の根から頑張ってくれるのは共産党しかないからね」と期待を寄せました。


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