「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2013年1月11日(金)

北九州市議選、悪政の「防波堤」10氏必ず

告示まで1週間 共産党 実績訴え奮闘

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 安倍自公政権の復活後初めての大型選挙として全国が注目する北九州市議選の告示(18日、27日投票)が1週間後に迫りました。安倍政権が暮らしと平和を押しつぶす暴走を開始するなか、同市で日本共産党は悪政の「防波堤」として、数々の実績をあげてきた党の10議席を必ずと奮闘しています。

 「総選挙は残念やったけど、今度は頑張らな」「共産党に頼みたいのはむだな公共事業をさせんこと」―。日本共産党の街頭宣伝で市民たちが声をかけてきます。

 安倍政権は古い自民党政治ですでに失敗ずみの大型公共事業のばらまきをすすめ、消費税増税は予定通り強行しようとしています。1997年の5%への消費税増税で北九州市の税収は100億円も減り、商業事業者は12%減少しました(4〜5年後)。10%になれば市民と市内企業の消費税は年間1100億円となります。

 「おにぎりが食べたい」の遺書を残して男性が餓死した事件のあった同市。1万8000世帯近くが生活保護を受けており、安倍政権の狙う生活保護基準の切り下げで生存権までが脅かされようとしています。

 こうしたなかで4期16年間10議席の力で市政を動かしてきた日本共産党の役割が鮮明になっています。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって