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2011年11月16日(水)

鳥取の三洋が早期退職募集

“強要に反対”と連絡会

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 鳥取市の三洋電機コンシューマエレクトロニクス(三洋CE)と三洋電機電子デバイスカンパニー光エレクトロニクス事業部フォトニクスの早期退職の募集が15日から始まりました。募集期間は25日まで。

 鳥取市の三洋電機は、パナソニックの子会社化により事業再編を迫られ、三洋CEは県内約740人のうち約310人、フォトニクスは県内約160人のうち約140人が県外配転を内示されています。三洋CEには出向も合わせて230人が県外にいます。

 早期退職の募集は、三洋CEは県外を含む約930人、テガ三洋工業出向者約140人、千代三洋出向者約5人の合計約1075人が対象となります。三洋CEは300人程度を見込んでいます。

 フォトニクスは閉鎖され、富山県魚津市のパナソニックの拠点に統合されます。従業員約140人が来年1月1日付で異動となり全員が早期退職の対象者となっています。

 配置転換先は、おおむね三洋CEの車載部門(カーナビ)の開発は横浜市、製造は長野県松本市、フォトニクスの電子デバイス事業は魚津市への異動となるため、夫婦が別々の勤務地を内示されるケースもあります。県外配置転換に応じるか、退職するか。労働者はきびしい選択を迫られる事態となっています。

 「鳥取市雇用と地域経済を守る連絡会」(事務局=鳥取民商)は、連日ビラを配り、産休産後休業の取得者、育児や介護をおこなっている労働者への配慮が事業者に義務付けられていることを知らせ、退職強要に応じないようにと訴えています。


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