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2021年8月2日(月)

北海道根室 命守る党の議席ぜひ

紙氏、市議選・総選挙勝利訴え

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(写真)左から、すずき、紙、橋本の各氏ら=1日、北海道根室市

 日本共産党の紙智子参院議員は1日、北海道根室市入りし、15日告示(22日投票)と目前に迫った市議選で、すずき一彦、橋本りょういち予定候補=いずれも現=の勝利をかちとるとともに、総選挙で党衆院比例議席をなんとしても取り戻そうと熱烈に訴えました。

 紙氏は、衆院道2区補選や東京都議選で市民と野党の共闘で勝利し、総選挙で菅自公政権に審判を下す前哨戦としてたたかわれる根室市議選で、「五輪より命が大切」と中止の決断を求め続ける日本共産党の値打ちを大いに語っていきましょうと呼びかけました。

 党根室市議団が領土問題で党の立場を示しつつ、島民や住民要求にしっかり寄り添い、ワクチン接種や大規模PCR検査、小中学校の給食費無償化と数々の実績を紹介。「市民にとって、なくてはならない2議席をぜひ押し上げてください」と力を込めました。

 6期目に挑む、すずき氏は、領土問題解決に国や道に責任を果たせと迫り、「国際的にも道理ある党の政策を訴えて、頑張ります」と表明しました。

 4期目に挑戦する橋本氏は「生活困窮者への必要な制度を充実し、生活や営業への支援を拡充させます」と元気よく訴えました。

 医療に従事する46歳の女性は「コロナ収束を願うばかりです。子どもがいるので給食費無償化は大変助かっています。共産党の2人に当選してほしい」と話していました。


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