電話相談

「あなたの相談相手」をモットーに37年
悩み事に専門家が答えます
お気軽にお電話ください

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 ●「赤旗電話相談」は、7つの分野で相談を受け付けています。「法律」、「年金・社会保険」、「税金」、「子ども・教育」、「障害児教育」、「「医療福祉」、「マンション・住宅」のテーマごとに専門家がお話をうかがいます。

電話マーク1223.jpgIMG.jpg ●赤旗日刊紙の「くらしの相談室」、日曜版の「赤旗相談」欄で、相談内容を紹介しています。「丁寧な回答がわかりやすい」「いつも記事を切り抜いて活用している」など、読者からの感想がたくさん寄せられています。電話で受けた相談以外にも幅広く、読者のみなさんに役立つ情報を掲載しています。

 ●東日本大震災、東京電力福島第1原発事故、その他の大規模災害などで被災された方が利用できる各種制度については、法律、税金、年金・社会保険などの相談でお受けしています。

 ●夏休みに入り、お子さんやお孫さんの心配や困りごとがありましたら、「子ども・教育」(次回相談日は9月22日)、「障害児教育」にお電話をどうぞ。匿名でもけっこうです。安心してお話しください。乳幼児の健康・発達についての相談は、はがきで受け付けています。小児科医師が紙面でお答えします。

 ●8月の日程をお知らせします。変更もありますので、詳しくは「しんぶん赤旗」日刊紙と日曜版をご覧ください。

<8月の相談日程>

 2日(水)●法律

 弁護士/大久保佐和子さん

 5日(土)●年金

 年金問題研究家/小川 健一さん

 16日(水)●マンション・住宅

 弁護士/生駒  巌さん

 マンション管理士/千代崎一夫さん

 18日(金)●法律

 弁護士/原  和良さん

 22日(火)●年金・社会保険

 社会保険労務士/曽我  浩さん

 23日(水)●法律

 弁護士/笹本  潤さん

 25日(金)●税金

 税理士/吉元  伸さん

 26日(土)●医療福祉

 元医療ソーシャルワーカー/原  玲子さん

 29日(火)●障害児教育

 元特別支援学級担任/中野健太郎さん

 30日(水)●法律

 弁護士/大山 勇一さん

月の日刊紙と日曜版には、次のような相談の記事を掲載しました

<法律>高齢の父が入院した、自分で遺言を書けない時は

<法律>財産分与と養育費離婚で折り合いつかない

<マンション・住宅>民法の債権法の改正でマンション管理に影響は

<子ども・教育>高2娘がうそをついて塾をさぼりデートに

<年金・社会保険>年金と給与収入ある62歳、私は確定申告するのか

<子ども・教育>大学除籍され引きこもる26歳息子の今後心配です

<法律>カードで高額買い物する統合失調症の兄どう支援

<マンション・住宅>鉄筋コンクリート造だが本体の寿命どのくらいか

<法律>夫は私の連れ子を養子に、離婚したら親子関係は?

<年金・社会保険>初診日の後に納付しても障害年金はもらえない?

<法律>遺言を残して義母が死去、遺産は書いた通り相続?

<年金・社会保険>働かず家にいる32歳息子、国民年金も払わないまま
 


電話相談  とくとく情報④ 法律相談編

「法律って難しい」「裁判員に選ばれたら、どうしよう...」。そんな声をよく耳にします。赤旗電話相談では「法律だって分かりやすく」をモットーに、皆さんからのご質問に弁護士がお答えしています。
  しかし、回線は1本。そのため、法律相談は電話が殺到し、かかりづらくなっています。係では、お急ぎの方はimage(0570-078374)を紹介しています。法的なあらゆる悩みに答える公的機関です。無料相談も行い、全国に相談窓口を設けていますので、ぜひご活用ください。

困り事・悩んでいること...お電話ください。お答えするのは、その道の専門家。弁護士、社会保険労務士、税理士、教育関係者、小児科医師、一級建築士やマンション管理士、介護支援専門員・元医療ソーシャルワーカー、性と生アドバイザーなど50数人の専門家の皆さんです。相談項目は法律、年金・社会保険、税金、子ども・教育、赤ちゃん・子どもの健康、非行、障害児教育、性と生、マンション・住宅、医療福祉の各分野です。どんなご質問にも親身になって答えます。

◎くらしの相談室/法律/財産分与と養育費離婚で折り合いつかない

回答者/弁護士 平井哲史さん

  息子の妻は6歳と4歳の孫を連れて1年前に家を出ました。息子が月10万円の生活費を支払い離婚の話し合いをしています。財産分与と養育費について折り合いがつかないようです。(T男)
 ◇   ◇
 平井 ご夫婦の財産の内容はわかりますか。
 ――息子は年収400万円で妻は無職です。家は10年前に買い、息子名義です。ローンは払い終わりました。妻は書面で「不動産の評価額は1200万円」と伝えてきました。結婚時に妻の実家が準備した家具を「100万円の価値がある」とも言ったそうですが。
 平井 財産分与の対象は婚姻期間中に夫婦で形成した財産です。リストをつくり双方が確認した上で、評価額を決め夫婦で原則折半します。
 正式に不動産鑑定をするとお金がかかるため、普通は不動産屋に売却可能な金額を聞き評価額を決めるようです。妻が示した額が適切か確認してください。息子さん名義でも、財産分与として原則半分は妻に権利があることになるでしょう。
 結婚時に実家がそろえた家具は妻の物で、分与の対象に含まれません。「引き取って」と伝えましょう。
 ――親権は妻が持ち息子が養育費を月10万円払うそうです。息子は「早く離婚したい」と言いますが、私は「養育費と財産分与の両方だと生活が厳しい」と思います。
 財産分与は離婚する時に即金で払うのですか。
 平井 当事者間で合意すれば分割も可能です。
 ただし、妻の言い分通りに認めると、息子さんは年収の3割に当たる養育費に加えて、共有財産の評価額の半分を支払います。裁判所が用いる算定表によると、養育費は6万~8万円です。10万円は少し高いですね。
 無理な計画を立てて合意すると、後々滞る可能性が高いです。給与の差し押さえもあり得ますから、自宅にこだわらないならば売却し代金を折半する方法が現実的です。
 夫婦でもう一度話し合う必要があると思います。話し合いが難しい場合は家庭裁判所の調停や審判で適切な額を決めてもらうことになります。
(7月12日付)

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