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2018年1月26日(金)

稲嶺市長勝利へ全力

沖縄・名護市長選 民商が集い

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(写真)激励の拍手に応える(左から)太田会長と名護民商の仲松弥寿一会長代行、稲嶺市長、アシトミ予定候補=24日、沖縄県名護市

 沖縄県名護市長選(28日告示、2月4日投票)で稲嶺ススム市長の勝利に総力をあげる名護民主商工会は24日夜、市内で「名護市長選挙勝利めざす新春のつどい」を開きました。民商会員が家族や友人、同業者などを誘い合い、約80人が参加しました。全国商工団体連合会の太田義郎会長も駆け付けました。

 拍手と指笛で盛大に迎えられた稲嶺市長は「正念場を迎えた辺野古のたたかいを通じて、日本の民主主義と地方自治を問う選挙になります。筋も道理もなく総がかりで襲い掛かる政府に対し、私たちが正しい道を示していこう」と訴えました。

 市長選と同時にたたかわれる市議補選に挑む「オール沖縄」のアシトミ浩予定候補は「新基地建設を強行する政府に対抗しながら、稲嶺市長と翁長知事をしっかりと支える。基地経済に依存せず、観光でも豊かな名護市をつくっていきたい」と決意を表明しました。

 両予定候補に花束が手渡されると、会場全体から「ススム」「浩」コールが起こりました。

 太田会長は「相手のデマ宣伝を打ち破るためには、業者の要求と同時に失業率の改善など稲嶺市長の実績を語り広げることが重要。豊かな市民生活は基地と引きかえには実現しないという真実を伝えていこう」と行動を呼びかけました。

 やんばる統一連の吉田務代表が情勢を報告。沖商連の仲本興真会長は「全力を尽くして必ず勝ち抜こう」と力強く訴えました。

 歌手の川口真由美さんが「沖縄 今こそ立ち上がろう」など4曲を熱唱しました。


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