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2018年1月7日(日)

野党共闘前へ 各地の共産党

安倍政権と正面対決

三重・松阪 武田氏が講演

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(写真)講演する武田参院議員(正面)と聞き入る参加者=6日、三重県松阪市

 三重県松阪市で6日、日本共産党松阪市後援会が武田良介参院議員を招いて「新春のつどい」を開催し、会場いっぱいの約60人が参加しました。

 武田議員は、4日の伊勢市での安倍首相の憲法改憲の発言に触れ、安倍首相の憲法改悪の狙いの中心は9条にあるとし「国民多数は、日本を戦争する国につくりかえることや、憲法改悪を望んでいないことに確信を持って、安倍政権と正面対決する2018年にしよう」と呼びかけると、大きな拍手が起こりました。

 また、来年度の予算案について、社会保障費は削減、大型開発優先、軍事費増額の予算であることを指摘。米国が価格を決定し、原則前払い、納期は未確定という米国の「有償軍事援助」に基づく購入予算が増えていることを指摘すると、会場がどよめきました。その上で「安保法制廃止、立憲主義回復などの大義に立って市民と野党の共同を発展させ、共闘の勝利と日本共産党そのものの躍進を勝ち取ろう」と訴えました。

 「新政みえ」の後藤健一県議は、共産党はぶれない政党と述べ「平和憲法を守るたたかいや、次の参院選でも、野党共闘で共にたたかいたい」との連帯のメッセージに大きな拍手が起こりました。

 日本共産党の久松倫生、栗谷建一郎、殿村峰代松阪市議もあいさつしました。


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