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2017年12月25日(月)

埼玉女性市民連合 共闘の絆、断ち切れない

梅村さん「埼玉から運動を」

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 10月の衆院選を野党と女性・市民の共闘でたたかった経験を交流しようと23日、さいたま市で「埼玉女性の市民連合」がつどいを開きました。衆院選を候補者としてたたかった3氏が参加し、発言しました。


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(写真)衆院選の経験を交流する(左から)池田、梅村、山川の各氏=23日、さいたま市

 日本共産党の梅村さえこ前衆院議員は、市民と野党の共闘に重大な分断が持ち込まれる中で、選挙中には幅広い人からの応援を受けたことを紹介し「共闘の絆や運動が断ち切れることはないと確信した。安倍9条改憲ストップや核兵器廃絶など、埼玉から新たな運動を広げるために、力を合わせて頑張ります」と語りました。

 立憲民主党の山川百合子衆院議員は「今回の選挙は『お願い』する選挙ではなく、市民と『一緒にたたかう』選挙だった。国会では、国民の声が届くような質問がしたい」と述べました。

 社民党の池田万佐代氏は、衆院埼玉13区で野党統一候補としてたたかった経験を語り「初めて共産党の宣伝カーにも乗り、常に共闘の候補なのだという自覚を持ってたたかった。この共闘を力に、国会で憲法改正の発議をさせないために、みなさんと頑張りたい」と話しました。

 参加者からは「地域で連絡会をつくって選挙をたたかい、市民のネットワークが広がって『市民の選挙』ができた。自公が多数を占めたが、負けた気はしていない」などの声が出ました。


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