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2017年11月27日(月)

各地で共産党演説会・集い

99%の国民のための政治を

長崎・松浦で市田副委員長

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(写真)税金の集め方と使い方を変える展望を語る市田副委員長=26日、長崎県松浦市

 長崎県の日本共産党北部地区委員会は26日、市田忠義副委員長・参院議員を迎えて松浦市で演説会を開きました。

 市田氏が「(特別国会の論戦で)森友・加計学園疑惑の徹底解明に全力を尽くします」と訴えると、会場全体から拍手が起こりました。

 消費税に頼らない税金の集め方について述べた市田氏は「1%の富裕層・大企業のためではなく、99%の国民のための政治を実現させよう。企業・団体献金を1円たりとも受け取らない日本共産党こそ、その政策を実現することができる」と強調しました。

 また、安倍政権による改憲の狙いについて「憲法9条に自衛隊の存在を書き込めば、無制限に海外での武力行使が可能になる」と指摘。松浦市から最短で約8・3キロに位置する九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働を許さず「原発ゼロを目指す運動を大きく広げよう」と呼びかけました。

 年明けの松浦市議選(1月14日告示、21日投票)で3期目に挑戦する安江ゆう子市議が「市政のチェック役となり、市民の願い実現のため党派を超えて行動したい」と決意を述べました。

 演説会の成功にむけ、1000通以上の案内ハガキを送るなどして幅広い市民に参加を呼びかけました。初めて共産党の演説会に参加した市内の男性(47)は「安倍政権は小選挙区制による虚構の多数だと理解できた。市民と野党の共闘の力も健在だ」と感想を述べました。


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