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2017年11月17日(金)

台風被害 対応早く

奈良 宮本議員が現地調査

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(写真)県や近鉄の職員から説明を受ける宮本岳志衆院議員(中央奥)と宮本次郎県議(右側)=16日、奈良県三郷町

 日本共産党の宮本岳志衆院議員は16日、台風21号で大きな被害を受けた奈良県三郷(さんごう)町の現地調査を行い、宮本次郎県議が同行しました。

 県と近鉄の職員から被害状況の説明をうけた宮本衆院議員は、今後の見通しなどを質問。被災住宅の住民のためにも一日も早い対応を県に求めました。

 同町は、台風21号の大雨で近鉄生駒線勢野(せや)北口駅―竜田川駅間で、擁壁が崩落。その上に建つ民家の土台がむき出しになり、崩れた土砂が線路をふさいだため、列車が運行できない状況になりました。(10月25日復旧)

 県は、10月26〜27日に、被災宅地危険度判定(3段階)を行い、「危険」8軒、「要注意」9軒、「調査済宅地」2軒の判定を出しています。近鉄は、線路などの応急復旧を行い、現在は15キロの速度で徐行運転を行っています。

 被災住民からの聞き取りでは「風が強い時には、崩れた擁壁を覆うブルーシートの音がうるさい。地震のニュースを聞くと怖くて心配になります」などの声が出ました。


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