「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2017年9月10日(日)

地元から安倍政権に痛打を

山口 辰巳議員迎え演説会

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

 山口県の日本共産党県北南地区委員会は9日、辰巳孝太郎参院議員を迎え、山陽小野田市で演説会を開きました。辰巳氏は「北朝鮮問題の危機を戦争する国づくりに利用、国家を私物化し、憲法改悪を狙う安倍政権は1日でも早く終わらせよう」と力を込め、総選挙での野党共闘の発展と党躍進を訴えました。

 辰巳氏は「北朝鮮の危機打開には対話が必要だ」と強調し、対話を否定する日本政府を批判。森友・加計問題を詳しく語り、「安倍首相は自分の疑惑をごまかすため国会と国民を愚弄(ぐろう)している」と糾弾し、真相解明への決意をのべました。

 その上で「安倍首相のお膝元・山口から安倍政権に痛打を」と訴え、藤本一規衆院山口3区予定候補、24日告示の同市議選に挑む中島好人、山田のぶゆき両市議と新人の寺岡としあき予定候補、11月の阿武町議選で初の党議席獲得を目指す、よねつ高明予定候補の必勝を呼びかけました。

 各予定候補は「議会改革にも欠かせない党の3議席を必ず」(中島氏)などと決意表明しました。

 市内の女性(84)は「普段はなかなか分からない政治のことがよく分かった」と話しました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって