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2017年8月20日(日)

安倍政権「退陣すぐ」

総がかり行動 国会前雨つき2400人

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(写真)安倍内閣退陣を求め国会前で抗議する人たち=19日、衆院第2議員会館前

 安倍内閣の退陣、戦争法、「共謀罪」法の廃止などを求めて、総がかり行動実行委員会は19日、衆院第2議員会館前で行動しました。激しい雨の中、2400人の参加者(主催者発表)が「戦争法と一体の共謀罪は必ず廃止」「安倍首相は即刻退陣」とコールしました。(野党の訴え)

 主催者あいさつした小田川義和共同代表は、「『戦争する国』にむけて、虎視眈々(こしたんたん)と9条改憲をねらっている安倍首相の姿勢は変わっていない」と指摘。北朝鮮問題にふれ、安倍政権では戦争の危機は立ち去らないとして、「対話による解決を、の世論を広げよう」と訴えました。

 行動提起した福山真劫共同代表は、「戦争する国」づくりにむけた暴走に対して国民の怒りが広がっているとして、「労働者、野党、市民が連帯してたたかえば、安倍政権は打倒できる」と語りました。

 日本労働弁護団の棗(なつめ)一郎幹事長、安全保障関連法に反対する学者の会の西谷修氏(立教大学特任教授)らがあいさつしました。

 日本共産党の田村智子副委員長、民進党の菅直人衆院議員があいさつし、田村氏は「市民と野党の共同で安倍政権を追いつめ、解散・総選挙へ追い込もう」とよびかけました。


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