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2017年7月31日(月)

“社会は変えられると分かった”

若者×政治 田村副委員長と納得トーク

津でつどい

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(写真)田村副委員長(正面右)と政治について語り合う交流会参加者=30日、津市

 日本共産党三重県委員会と民青同盟三重県委員会は30日、津市で田村智子副委員長を迎え「政治×ワカモノ 交流会」を開きました。働き方や学費など実態を交流し、「どうやって社会を変えることができるか」の展望を語り合いました。

 田村氏は、国民の積もり積もった怒りの声が国会を動かし、政治を私物化し暴走する安倍政権を追い詰めていると強調。「この怒りを広げ安倍政権を倒し、どんな政治を実現していくか。一緒に深め合いたい」と語りました。

 「奨学金を借りて夢を持って大学を卒業したが、返済が大変」「北朝鮮のミサイルが怖い。どうしたらいいか」など会場からの質問に田村氏がこたえました。

 「人手不足で労働時間が長くサービス残業も増えている。なんとかならないか」など働き方の質問には、ヤマト運輸のサービス残業問題を国会で追及し、その後、未払い残業代が支払われたことを紹介。政府の働き方改革を批判し「労働時間を規制し、8時間働けば人間らしく暮らせる社会、人間らしい働きかたができる道筋をつくっていく必要がある」と訴えました。

 松阪市の男性(24)は「話を聞いて、長時間労働や学費の問題など日本は他の国と比べて遅れているし、今の安倍政権の政治はおかしいと思う。野党共闘にがんばってほしいです。国民一人ひとりが豊かになる政治に変えていきたい」。津市の女性(24)は「特に若い人の給料が低く、日本はおかしい。田村さんの話を聞き、社会は変えられると分かった。友人などに話していきたい」と語りました。会場で30代の男性が入党しました。


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