2017年7月31日(月)
「政治変えよう」力込め
京都 近畿比例5予定候補そろいぶみ
「憲法破壊、国政私物化の安倍政権に退場の審判を」と30日、日本共産党の衆院近畿比例5予定候補は初のそろいぶみ街頭宣伝を京都市の四条大宮で行いました。
わたなべ結予定候補(大阪3区重複)は、安倍政権が進めているのは働くルール壊しだと指摘し、「安心して働き、生きられる社会に全力を尽くす」と決意を述べました。
堀内照文衆院議員(兵庫8区重複)は、社会保障の充実は消費税増税に頼らず「大企業・富裕層にしかるべき税金を課せば可能だ」と話しました。
清水ただし衆院議員(大阪4区重複)は、人の不幸をつくるカジノ解禁はまともな経済政策でないと指摘、「カジノより保育所こそ」と訴えました。
宮本たけし衆院議員は、森友・加計問題など国民に政権への不信感と怒りが広がっていると語り「解散して信を問え」と主張しました。
こくた恵二衆院議員(京都1区重複)は、政治の流れを変えるのは国民だと強調、「野党共闘の要、日本共産党の躍進へ近畿比例5人がそろって勝利し、政治を変えよう」と力を込めました。
倉林明子参院議員が司会を務めました。