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2017年7月10日(月)

解散・総選挙で信を問え

演説会 市田副委員長が訴え

香川・観音寺

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(写真)市田副委員長(正面)の訴えに耳を傾ける参加者=9日、香川県観音寺市

 香川県の日本共産党西讃地区委員会は9日、市田忠義副委員長・参院議員を迎えて観音寺(かんおんじ)市で演説会を開きました。同市で党三役が演説するのは初めてです。

 日本共産党が躍進し自民党が大惨敗を喫した都議選の結果について、市田氏は「安倍政権の政策だけではなく、国政の私物化をはじめとする安倍首相の政治姿勢や資質に対する怒りが示された」と指摘。「『内閣改造ではなく、解散・総選挙で国民に信を問え』と迫る新たなたたかいを一緒に進めていきましょう」と呼びかけると、大きな拍手が起こりました。

 「立憲主義を破壊する戦後かつてない危険な情勢に対し、市民革命的な新しい市民運動が広がっています。この動きに押されて野党の結束が強まっている」と述べた市田氏は、昨年の参院選にも触れながら「世論を巻き起こし、声を出せば、比例での日本共産党の躍進と全ての小選挙区で自民党を打ち負かすことができる」と強調しました。

 白川よう子衆院四国比例予定候補(香川県議)は「強行採決をくり返して国民の声を聞かない政治をなんとしても変えたい」と力を込め、とき一郎衆院香川3区予定候補は「戦前の運動、戦争の犠牲者の上につくられた憲法を守ろう」と訴えました。

 「羅針盤を持って生き、歴史を動かす主体者になってほしい」との市田氏の呼びかけに60代の男性が入党を決意。三豊(みとよ)市から参加した男性(34)は「平和を取り戻す党が日本共産党だと感じました。周りの多くの人に伝えたい」と感想を述べました。


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