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2017年6月26日(月)

大激戦を勝ち抜こう

日野・八王子・清瀬 志位委員長が訴え

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(写真)志位和夫委員長とともに訴える中野あきと都議候補=25日、東京都日野市

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(写真)清水ひで子都議候補(右)の必勝を訴える志位和夫委員長=25日、東京都八王子市

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(写真)原のり子都議候補(右)の必勝を訴える志位和夫委員長=25日、東京・清瀬駅北口

日野 中野候補

八王子 清水候補

北多摩4区 原候補

 東京都議選の“ラストサンデー”となった25日、日本共産党の志位和夫委員長は、日野市(定数2)の中野あきと=新=、八王子市(同5)の清水ひで子=現=、北多摩4区(同2)の原のり子=新=各候補を必ず勝利に押し上げてほしいと、街頭を駆け巡り熱く訴えました。

 どの会場でも、通行人の足が次々に止まり、聴衆の輪が広がり続け、演説後も大きな拍手と声援で湧き返る熱気となりました。応援弁士には、子育て中の母親、他党の代表らが立ち、「9条を守ろう」「築地市場の豊洲移転は中止を」「認可保育園を増やして」などと共産党への強い期待を寄せました。

 志位氏は「都議選は3日目ですが、安倍首相は都民の前で訴えることができず、逃げています。恥ずかしくて顔を出せない状態です」と痛烈に批判。「『森友』『加計』疑惑という目に余る国政私物化に国民の怒りが沸騰しています。臨時国会を開き、証人喚問を行い、疑惑を徹底究明しようではありませんか」と呼びかけました。

 安倍政権が狙う憲法9条改定について、志位氏は「過去の戦争で日本国民310万人、アジアで2000万人という、たくさんの犠牲のうえにつくったのが憲法9条です。9条を未来の世代に無傷で引き渡すため、この都議選で審判を下さなければなりません。世界に誇る9条を守れ―この願いは日本共産党に託してください」と力説すると、聴衆は盛大な拍手で応えました。

 中野候補は「子育て支援、介護改善、ミニバス充実を都議会で実現したい」、清水候補は「認可保育園増設や国保料引き下げなど、実現しなければいけない都民の要求がたくさんある」、原候補は「9条改定にどうしてもストップをかけたいし、ストップできる」と力強く訴えました。

 北多摩4区・清瀬駅前では宮本徹衆院議員が訴えました。


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