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2017年5月25日(木)

豊洲で食の安全守れない

八王子演説会 清水都議の6選必ず

2017都議選 6月23日告示 7月2日投票

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 東京都議選(6月23日告示、7月2日投票)の八王子市区(定数5)で清水ひで子都議の6選を必ずかちとろうと23日、日本共産党演説会が同市の、いちょうホールで開かれました。


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(写真)声援に応える、(左から)飯田、清水、笠井の各氏=23日、東京都八王子市

笠井氏訴え

 笠井亮政策委員長・衆院議員が演説。衆院本会議で強行採決された「共謀罪」について、国連人権理事会に任命された国連特別報告者が、同法案の人権制約を懸念する書簡を安倍首相に送付し、菅官房長官が記者会見で「それはあたらない」と一蹴したことを紹介。国民には「共謀罪」について「国際社会との連携のため」と説明しながら国際社会の懸念は拒絶するとは「ご都合主義もはなはだしい」と批判し、必ず廃案にと呼びかけました。

 笠井氏は、清水氏が共産党都議団の政調委員長として活躍し、多摩格差問題で小池知事から「格差ゼロを目指す」との答弁をかちとるなどしてきたと紹介。「清水さんを都議会に必ず」と訴えました。

 清水氏は、八王子市から初の共産党議席に挑戦した20年前の初心に帰って奮闘する決意を表明。築地市場の豊洲移転計画で「食の安全と健康が脅かされた」と告発し「歴代知事と一緒に進めてきた自民・公明に審判を」と呼びかけました。

 飯田みやこ衆院東京24区予定候補が清水氏当選で国政も変えようと訴え。「北西部幹線道を考える会」の森屋絹代氏と法政大学名誉教授の五十嵐仁氏が応援の訴えをしました。

 同市では、共産1、自民2、公明1、都民ファースト2、民進1の有力7氏による少数激戦となる見込みです。


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