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2017年3月11日(土)

任命責任 厳しく問われる

務台政務官辞任で笠井氏

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 日本共産党の笠井亮政策委員長は10日の記者会見で、記者団から務台俊介内閣府政務官が自身のパーティー(8日)で昨年9月の岩手県での台風被害視察の際に長靴を持参せず、水たまりで職員に自らをおんぶさせた問題に絡め「長靴業界はもうかった」と発言し、9日に政務官を辞任したことへの見解を問われ、「怒りをもって(発言の)映像を見た」「辞任は当然だが、それにとどまらず、安倍首相と内閣としての任命責任が厳しく問われる」と強調しました。

 笠井氏は、「おんぶ」させた務台氏の行動は、被災者だけでなく、全国の国民から厳しい批判を浴びたと指摘し、その上での今回の発言は「まさに論外だ」と指弾。「務台氏の行動と言動には反省のかけらもない」と厳しく批判しました。


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