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2017年1月28日(土)

「ジャパン・プレス・ウィークリー」

党の主張を発信3000号

好評 英語でわかる日本事情

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(写真)「ジャパン・プレス・ウィークリー」のホームページ

 「しんぶん赤旗」の記事や主張、日本共産党の重要な論文、決定などを英訳して海外に知らせているジャパン・プレス・サービス社の英文通信「ジャパン・プレス・ウィークリー」(週刊)が1月27日付で3000号になりました。

 「ジャパン・プレス・ウィークリー」は数年前までは印刷物として発行されていましたが、現在は電子版となり同社のインターネットホームページ(http://www.japan―press.co.jp。日本共産党のホームページともリンクされています)で閲覧できます。

 「しんぶん赤旗」にもとづいて、労働者、農民、中小業者、女性、青年学生など国民各層での運動、核兵器廃絶・被爆者救援、米軍基地撤去、自衛隊の海外派兵反対などの平和・民主運動を海外に紹介し、日本の政治状況を日本共産党はどう見ているのか、どう変革しようとしているのかを英語で伝えています。

 ジャパン・プレス・サービス社は1950年のレッドパージで共同通信を解雇された人たちが中心になって1957年に創立され、ことしは創立60周年になります。「ジャパン・プレス・ウィークリー」は社創立以前の1956年に「ジャパン・プレス・ウィークリー・ブレティン」として第1号が発行され、1983年から「ジャパン・プレス・ウィークリー」という現在の名称となりました。

 同社は1968年から約20年間はラジオテレタイプによる海外への無線通信で「赤旗」の主要記事を毎日、世界に発信していました。この活動のなかで、アメリカのベトナム侵略反対・ベトナム人民支援の国際共同闘争を提起した日本共産党の論文なども発信し、戦火のベトナムをはじめ、各国で大きな反響をよびました。

 現在「ジャパン・プレス・ウィークリー」は、海外で読まれているだけでなく、大手の英字メディアではわからない日本事情がわかるメディアとして、外交官をはじめ在日外国人の間でもよく読まれています。

 3000号では、日本共産党第27回大会、トランプ米大統領就任にかんする志位和夫委員長の談話、天皇の退位をめぐる小池晃書記局長の発言、沖縄で米軍ヘリが農道に不時着した問題、小田原市役所職員による生活保護受給者を侮辱するジャンパー着用問題などを紹介しています。


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