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2016年9月8日(木)

福岡6区補選で野党共闘を

市民連合が各党へ申し入れ

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(写真)県委員会を訪れた(左手前から)青柳、酒井、石川各氏と懇談する岡野県委員長(右手前)=6日、福岡市

 衆院福岡6区補選(10月11日告示、23日投開票)での野党の共闘実現を求め、戦争法廃止と立憲主義の回復をめざす「市民連合ふくおか」は1日と6日、民進党、社民党、日本共産党の各党へ申し入れをしました。

 6日は福岡市で日本共産党福岡県委員会と懇談。酒井嘉子呼びかけ人代表、事務局の青柳行信、石川捷治両氏が出席、岡野隆県委員長らが対応しました。酒井氏らは、6区の久留米市民から市民連合ふくおかに寄せられた「市民同士の連帯を強め政党間のつなぎ役になってほしい」という要望や、自ら政治について考える市民や運動が起こっていることなどを挙げ、野党共闘実現を呼びかけました。

 参院選の結果について質問が出され、岡野県委員長が市民運動との連帯の成果を強調し、「参院選は新しい共闘の出発点として大事な一歩を切り開いた。衆院選では共闘の効果はさらに大きくなる。その入り口の6区補選では何としても野党統一をしなければならない」と話しました。双方から政策協定の必要性が語られました。

 市民連合ふくおかは民進党県総支部連合会と社会民主党福岡県連合にも申し入れをしており、青柳事務局長は「自公を倒し政権を変えるため野党共闘が必要ということは、各党とも考えている。野党と市民で頑張れば保守王国の6区でも与党に迫っていける。市民の立場で3党と信頼関係を持ち、懇談などを進めていきたい」と語りました。


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